ひとつき。
何だかもっと昔のことのような気もする
「きっと、一緒にいてくれるから」と優しい言葉を戴くけれど
身の回りに、部屋の空気に、
しまの気配は感じない
(やまねこの意見は違うかもしれない)
具合がよくないな、と感じるよりも前から
ワタクシの布団には入って来なくなっていたし
調子を崩してからは
気に入っていた猫ベッドも、椅子も、昼間の畳んだ布団の上の「特等席」も
使わなくなっていった
そうやって、「気配」を少しずつ消していったのかもしれないな、とも思う
だからなのか
今、どこを見ても「しまがいた記憶」はあっても
そこに気配はない
唯一、最後まで気に入っていたストーブの上
しまの体重でへこんだ箇所を撫でる時だけ、「名残り」を感じる気がする
夢は、はっきり覚えているだけでも
このひと月で「3回」はしまに会えた
先代のオリの時なんて、ひとつき経ってやっと出て来てくれたのだから
大盤振る舞いかもしれない
気が付けば、しまが居ないことが「デフォルト」になっている
ひとつき、経ったんだなぁ
「きっと、一緒にいてくれるから」と優しい言葉を戴くけれど
身の回りに、部屋の空気に、
しまの気配は感じない
(やまねこの意見は違うかもしれない)
具合がよくないな、と感じるよりも前から
ワタクシの布団には入って来なくなっていたし
調子を崩してからは
気に入っていた猫ベッドも、椅子も、昼間の畳んだ布団の上の「特等席」も
使わなくなっていった
そうやって、「気配」を少しずつ消していったのかもしれないな、とも思う
だからなのか
今、どこを見ても「しまがいた記憶」はあっても
そこに気配はない
唯一、最後まで気に入っていたストーブの上
しまの体重でへこんだ箇所を撫でる時だけ、「名残り」を感じる気がする
夢は、はっきり覚えているだけでも
このひと月で「3回」はしまに会えた
先代のオリの時なんて、ひとつき経ってやっと出て来てくれたのだから
大盤振る舞いかもしれない
気が付けば、しまが居ないことが「デフォルト」になっている
ひとつき、経ったんだなぁ
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